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2009年 11月 20日
先週、娘と私が英会話を教えてもらっている先生をご夫妻で我が家に招待しました。
と書くと何だか大層ですが、なんてことはないワインの好きな奥様と意気投合して 「家飲み」しようという話になっただけのことです。 この家飲み、今回が2度目。 前回は鼻風邪を引いていた息子が、「咳き込み→吐き戻し」を繰り返し大騒ぎ。 飲んだような飲んでないような状態で早めの解散となったので、今回は仕切り直しも 含めての「家飲み会」でした。 今回は、体調も万全!tiki-tikiさんの所で拝見して図々しくコメント欄で作り方を 教えて頂いた「砂ズリとセロリのごま油和え」を筆頭に数品準備しました。 (しかし・・・慌てており、写真撮影を失念。) スパークリングやら赤ワインを飲みつつ、色んな話をしていたのですが 面白かったのが、英語や日本語の言葉の話でした。 英語に関して、先生が言っていたのが 日本人は完璧な英語(発音等も含めて)を話そうとし過ぎている気がする。 フランス人やイタリア人は、信じられないくらい訛りのある英語でもガンガン話しているし 英語を母語とする人間はそういう英語でも理解できる。でも、日本人は完璧で流暢な 英語でないと「話せないから。」といって尻込みしすぎているように思う。 といった事でした。 それに対して夫が、 「きっと本当に英語が必要な状況にないからちゃうかなぁ?まず、コミュニケーションを 取りたい相手がいて、その相手と英語を使って会話をしようとしたら、そういう風には 思わない気がする。」と発言。 「おぉ!それ、そうかもね!現に今、そうやし!」と、ちょっと納得。 その後は、先生から「自分の個人的な考えだけど・・・」と前置きした上で 「なぜ、カタカナは必要なのか?なくてもいいような気がするんだけど。」と質問されました。 「カタカナは英語だけじゃなくて、ポルトガル語の単語とか海外から入って来た単語を 表示するのに使ってた。」と言い始めたのですが、 「あ!違うわ!そもそも、中国から漢字が入ってきて、それを基にしてカタカナができて そこから、ひらがなに派生していったんやった!」と説明が二転三転でシドロモドロに。 残念ながら、なぜカタカナは必要か自分でも納得のいく答えが出せませんでした。 夫は「カタカナの方が、デザイン的にポップだから!」などと言っていますが、 それは違うと断言できます。何と説明すれば良かったのかしら・・・。大きな課題です。
by Yakubi
| 2009-11-20 17:57
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