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2006年 03月 26日
本日は、夫の実家に農作業をしに 行ってきました。 普段の作業は、お義父さんが仕事を しながらボチボチとやっているの ですが、人手が必要な種もみまき・ 田植え・稲刈りだけは、お手伝いを するのです。 今日するのは、種もみまきです。 言葉の通りですが、種もみを まいて苗を育てるのです。 これが8月末の美味しい新米に つながると思うと・・・ウフフフフ。 前もって水につけてあった種もみ(もみがら付の米)を台の上に 広げて少し乾かします。 それを次に、この機械に入れます。 この機械、見た目にそぐわず スグレモノで、左端から箱を入れると ベルトコンベア方式で順番に、 土・水・種もみ・土を自動的に入れて くれるのです。 毎年の私の役目は、この箱を機械に 入れること。 皆が土や種もみを足したり、出てきた 箱を温室のような所に運ぶという 重労働をするなか、積んである軽い 箱を片手で機械に乗せていくのみ。 しかし、今年はその役目さえも娘に 奪われてしましました。 「○○がするから、お母さんは見といてくださ~い。」と横に押された上に 「ちょっと、お母さん!次、ココに箱乗せといて~。」とアシスタントに指示をだす 先生のような口ぶり・・・・。 まぁ、いいんです。娘が、米作りを身をもって学ぶ機会です。いいことです。 しかし、することがなさすぎて困ってしまいました。 意味なく踊ってしまいます。(嘘) そこに、救いの手が! お義父さんが、「悪いけど、お昼ご飯を買ってきてくれるか~?」と一言。 私の2つ目の仕事です! 娘を連れて近くのコンビニへ行き、人数分のお弁当を買ってきました。 そのコンビニ弁当を食べ、午後に少し続きの作業をしたら手伝いは終わりです。 毎年「手伝いに行く」と言いながら、顔出して弁当買ってきて食べて 義両親にお礼を言われて帰ってくる・・・。 どこか大きく間違っている気もするのですが、少しずつお手伝いの 分野を広げていこうと思っております。
by Yakubi
| 2006-03-26 21:39
| 生活
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