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2009年 11月 10日
先月、近所の大学の学園祭に行ったときのこと。
帰りの車の中で娘が、「ねぇ!しりとりしようよ~!」と言い出しました。 一緒に行っていた日本語を勉強しているベトナムの女の子Hちゃんに 「しりとりって知ってる?」と聞くと、「聞いたことはあるけど、したことはない。」との答え。 してみたい、と言ってくれたので、Hちゃん・娘・私の3人でスタート! 日本語を勉強しているとは言うものの、Hちゃんは既に日本語能力試験2級に 合格していて、12月には1級を受験するほど日本語が堪能です。 なので、1周目は思った以上にスムーズに進んでいきました。しかし、2周目。 娘 「からす!」 Hちゃん 「す、す、・・・・・・・・(しばし熟考)・・・・・・・・・・・・すじ。」 私 「え?・・・・すし?」 Hちゃん 「ううん。すじ。」 娘&私 「すじ~(笑)」 で、不思議そうな表情のHちゃんに謝りました。そして、「しりとり」は何となく 「ゴリラ→ラッパ→パンツ(パンダ?)・からす→すずめ→めだか」というような、 ありがちな流れがあるので、予想外の単語に笑ってしまったと説明。 Hちゃんは、「へぇ~。そんな流れがあるんだ~。」とかなり興味深げでした。 しりとりが大好きな娘ですが、最近はちょっと知恵がついてきて 「いかに、ありがちではない単語を言うか。」に重きが置かれている節があります。 先日、娘と夫と私の3人でしりとりをしていた時。 私が言った「いぬ」に対して、娘が言ったのが「ぬるま湯」。 「ぬりえ」とか「ぬいぐるみ」とか、もっと可愛げのある単語もあるだろうに。 なんか「ぬるま湯」って単なる「湯」って意味じゃなくて、ネガティブなニュアンスを 想像しちゃうので微妙なんだけど。 この先、どんどんそういう単語だらけのしりとりになっていくのかしら・・・。ちょっと嫌。
by Yakubi
| 2009-11-10 17:26
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