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2010年 01月 28日
我が家の息子と妹の息子Sは学年こそ違いますが、誕生日が40日程しか
違わない従兄弟同士。(Sが平成19年2月生、息子が平成19年4月生) 体格や性格も正反対な2人なのですが、帰省時に一緒に出かけると 「双子(兄弟)じゃないよね?」とか「同じくらいの年齢ですか~?」と 声を掛けてもらう事があります。 そんな2人、最近日本語を少しずつ習得しつつあるのですが 息子の「語尾は全て『だよ』」の間違いに象徴されるように、 大きな間違いをすることが頻発。 1月の帰省時に発覚したのは、一人称の間違い。 息子は、姉である娘が使う「私」を彼なりの発音で「あたち」と使用中。 例) 「あたちのトーマス(機関車トーマスのミニカーの意)、どこ~?」 甥っ子Sは、母である妹がSに対して使う大阪弁の「あんた」を「I」の意で使用中。 例) 「あんた アイス食べる~!」 そんな2人の会話。 Sが「あんた こーえん いくー!」と叫べば、 息子が「あたちも くつ はく~!」と呼応します。 息子が「あたち おふろ はいらな~い!」と主張すれば Sが「あんたもー!!」と乗っかります。 「あんた」と「あたち」で構成される会話を聞いていると 誰が誰の話をしているのかが分からなくなります。 それに・・・「あんた」と「あたし」って、昭和な演歌の世界っぽいよ。 2人とも平成生まれのはずなのに。 楽しげに会話しているので、訂正せずに放っておきましたが(無責任?) どちらが先にこの一人称の間違いに気づくのでしょうか。
by Yakubi
| 2010-01-28 21:44
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