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2010年 04月 05日
SATCのキャリーみたくなりたい!とアホな願望を抱いて以来
センター分けのパーマという髪型にしていた私。 髪の傷みが気になって4年前に、顎ラインまで切ったりしたものの 中途半端な長さが似合わず結局またもや同じ髪型に。 で、その長さがミゾオチを超えるくらいになった、つい最近 気づいたのです。 ・・・・・・・遠くから見たら、頭が歩いているのでは??? 問題は長さだけにあるのではなく、頻繁に美容院に行っていないこともあって とれかけたパーマと元々の多毛&癖毛が相まって、とんでもないボリュームに。 否定してもらいたいと思いつつも、夫に「昔のオノヨーコみたいちゃう?」」と聞いてみると 「うん。ジョンレノンとか、尊師でも通用するんちゃう?ハッハッハ~!」と返されました。 「なにー!」と切れようかと思ったのですが・・・髪のボリュームは尊師レベルかも。 と、言い返すことのできない自らの状態にガックリ。 ってことで、実家に帰った際に美容院へ行ってきました。 ずっと担当をしてくれていた美容師さんが、実家(熊本県)の美容院を 手伝うということで辞めてしまったので、店長さんにお願いすることにしました。 とりあえず、毛先の状態とボリュームがイヤなこと、カラーをしたくないことを伝え 長い期間同じような髪型だったので飽きてきたことや、何ならバッサリとショートに しても・・・などと、モヤ~っとした希望を出し持参した切抜きを渡しました。 すると切り抜き見てから、私の骨格や髪質を確認。 で、長年センター分けだったのでいきなりショートにしてしまうと 前髪がパッカ~ンと分かれる可能性があること。 さらには、そもそも希望のショートにするにはパーマが 残りすぎていることを教えてくれました。 ということで、これを元に前髪を作って長さを変えずに毛量調節をしてもらうことに。 作業をしながら、骨格によって似合う長さや幅があることなどを 解説しつつ、ちょっとアレンジを加えたアシンメトリー気味の前髪を完成させてくれました。 毛量の調節も、すきバサミを使わずバランスを見ながらサクサクと進み 気づいたら鏡の中の尊師がいなくなっておりました。 おぉ!久しぶりの前髪だけど、かなりイイ!(毎度の自画自賛) 出ている面積が減ったので顔も小さく見える気がするし! それにしても、今更ながら感じた髪型の重要性。 どうせ何着ても一緒だよ!と、最近ヤサグレていたのですが オサレをしたくなりました。 新しい髪形にしてムクムクと湧いてくる物欲・・・。危険です。 #
by Yakubi
| 2010-04-05 18:12
| 美容・ファッション
2010年 03月 25日
去年の7月から始まったベトナム人女子Hちゃんの日本語レッスン。
フリートークのような会話もしていますが、基本的には日本語能力試験の 勉強がメインです。 この試験は、日本語を母語としない人達の日本語能力をはかる検定試験で 去年までは1級から4級の4段階、今年の夏からはN1からN5という5段階の レベル別で実施されます。 Hちゃんはほとんど独学で2級まで合格しており、次は1級(N1)の合格を 目指しています。しかし、これがなかなか難しいのです。 漢字の読みや語彙、文法、長文読解、音声を聞いて答える聴解問題と範囲が 広く、1級ともなると使用される素材も新聞記事の抜粋や小説、論説文など 多岐にわたります。 対策問題集を解きつつ、分からないポイントを解説していく形式で進めているのですが この説明が、またなかなか難しい・・・・。 先日は、こんな問題がありました。 ( )の空欄を埋めるのに適した言葉を選びなさい。 あの犬を ( )と 噛みつかれますよ。 1 ひやかす 2 かわいがる 3 からかう 4 洗う 2と4は違う、というのは分かったので、「ひやかす」と「からかう」の意味を説明して 自分で考えてもらおうとしたのですが・・・・・・。 「ひやかす」には、大きく2つの意味があると話しました。 1つは、買う気がないのにお店を見て回ったりすること。 もう1つは、相手が困ることを言って・・・・・・「からかう」こと。 って、「からかう」も説明しようと思ってるのに!ここで「からかう」って使ってはイカン!! ということで、どちらも同じような意味(相手に冗談を言ったり困らせて楽しむ)が あるけれど、少しニュアンスが違うと説明。 「~を」という文章で使うときに、使えるパターンと使えないパターンの例文を提示。 友達を (○ からかう ○ ひやかす) 猫を (○ からかう × ひやかす) 子供を (○ からかう × ひやかす) 夜店を (× からかう ○ ひやかす) すると、すんなり理解してもらえました。 が、使えるパターンと使えないパターンの間にある(と思われる)法則を 見つけて説明することはできませんでした。ううぅ。 自分の中ではかなり気になるこの違い。 一体、何が違うのかしらん・・・・。きちんと調べなくては。 #
by Yakubi
| 2010-03-25 18:47
| 生活
2010年 03月 22日
突然ですが、好きな画家さんがいます。
最初にその作品を知ったのは、何年か前に読売新聞で毎週土曜日に 連載されていたドナルド・キーン氏の「20世紀クロニクル」の挿絵でした。 あのキーン氏が連載!と毎週楽しみに読んでいたのですが、 面白い挿絵だなぁ・・・と思い始め、連載の後半には絵の方が楽しみに。 その後、三浦しをんさんの「風が強く吹いている」の装丁&挿絵や 公共広告機構の「江戸しぐさ」のポスターなどを手がけられており 目にする度に、細かく描きこまれた絵をくいいるように見ておりました。 が、作品集や展覧会などを調べるといったところまで頭が回らず 目にできればラッキー!といった感じだったのです。 それが、去年の夏に「すずしろ日記」と いうエッセー漫画が出版! 新聞記事で知り大急ぎで購入し、週に 1度は読み返していました。 すぐに人様に影響を受ける私。 週1ペースで読んでいたら・・・モロです。 この中に収録されていた、伊藤若冲の 一生を双六にした作品などを見て、 若冲に興味をもち展覧会を見に行くなど 恥ずかしいくらいに影響受けまくり。 で、友達にも山口氏の素敵さを熱く熱く 語っていたら・・・(布教活動?) 3月21日(日)、山口氏が三重県亀山市関宿に来られるイベントが あるらしいと教えてもらいました。 慌てて、画廊のブログをチェックすると・・・山口氏と一緒にスケッチ大会とな! しかも、その後にはトークと講評まで!! 「これは何が何でも参加せねば!」ってなことで、じっとして居られないであろう息子は 夫の実家に預けて、布教活動の効果で山口信者となった娘(お絵かき大好き)と 出かけてきました。あわよくば、サインを・・・と邪心を抱き「すずしろ日記」も持参。 受け付けをするために建物に入り、スタッフの方と話していると・・・奥から画伯が! そして、目の前に・・・・・。娘が「お母さん!サインたのんだらいいのに!」と小声で 言うのですが、できませんでした。心の準備が足りませんでした。 その後は、まじめに関宿の町をスケッチ。 関宿は、東海道の宿場町。電柱をなくし、昔の町並みを保存しながら暮らしている町です。 遊びにくる事はあったのですが、こんなにゆっくりしっかり町を眺めたのは初めてでした。 スケッチ中に新聞記者の方から取材をうけ、「山口晃さんが来られると聞いて・・」とモゾモゾ 答えていると、隣でスケッチをしていた父娘連れの方に話し掛けられました。 その方達も山口画伯ファンとのことで、関東から来られているとおっしゃっていました。 で、既に街角でスケッチをされていた画伯にお願いして一緒に写真を撮ってもらったと いうではないですか!!その話に勇気付けられた私。 厚かましくないような状況で、チャンスがあれば声をかけようと決心。 父娘のお二人とはファン同士ということで話が盛り上がり、お昼を御一緒することに。 わが娘は、大学生だという美人のお嬢さんのMさんに初対面とは思えないほど懐き 纏わりついていました。 蕎麦の美味しいお店に案内しようと歩いていると、前方に画伯発見。 このチャンスを逃しては!ということで、 「あ・・・あのぉ・・・すみません・・サインをお願いできますか?」と持参の「すずしろ日記」を 取り出し、お願いすると「あ!はい。」と本を受け取ってくださいました。 この時、少し雨が降りだしたのを気にして 濡れない場所を探してくださる画伯。 娘には「絵、描けた?」と話し掛けて くれていました。 で、サラサラとサイン! その様子を見ながら、うれしい。。と 感動していると、少し考えた後に何やら ペンを動かしています。 「ありがとうございます」と受け取ると、 あぁぁぁ!イラストがぁ!! 関宿の町並みをスキップする画伯。 (写真の餅は、関宿の銘菓) んで、こうなれば!と一緒に写真も 撮っていただきました。夢のようでした。 その後、食事を済ませてトーク会場へ。 かぶりつきの最前列でお話を聞きました。(やりすぎ?) 山口氏のトークは面白いと聞いていたのですが、 「なんぞ話せと申されますので、話します。」という言葉から始まり 何ともいえない面白げな空気感でした。 古い町並みを保存するにも様々な方法があること、時代の離れた物の価値は 見えやすいけれど、少し前の時代の物(田中健が20代の頃の古い看板とか)の 美の価値を見つける事が難しいけれど重要、といった話から話題は電柱の美しさへ。 美観の為に電柱をなくした関宿で、このような話をするのはマズイですか?と スタッフの方に伺いながらも、電柱についてホワイトボードに絵を描きながら お話しをされていました。 スケッチ作品の講評では、楽しく描いておられる絵を私なんぞがアレコレ言うのはと 恐縮しつつも、具体的なアドバイス(色の使い方・影を入れるポイントなど)を 1つ1つ丁寧に解説。なんと贅沢なイベントなのだろう・・・と本当に驚きでした。 にしても、普段ミーハーを抑えて(自分なりに)生活しているのですが、昨日は バルブ全開の1日を過ごしてしまいました。もう浮かれっぱなしです。 しばらく、このバルブを締められそうにありません。ウキッ♪ #
by Yakubi
| 2010-03-22 16:09
| 生活
2010年 03月 18日
1ヶ月ほど前に凍死未遂事件(?)を 起こして以来完全に断酒生活!! ・・・・などということはもちろんなく、 自宅でヒッソリと飲んでおった私。 とは言っても、さすがに外に飲みに 行く気にはなれず外食自体がご無沙汰に。 しかし!そろそろ気力も復活してきて 焼肉発作に襲われたこともあり、 いつも行く四日市の焼肉店へ。 心優しき?夫が、運転を引き受けて くれたので、遠慮なく生ビールを注文。 おぉぅ!やはり、生ビールはうまい!! このお店は安くておいしいので、いつも地元の人が集まっています。 写真のナムル盛り合わせが320円。お肉も、一番高いロースでさえ880円。 本当に庶民の味方でございます。 で、このお店で必ず頼むのが、レバ刺し。 少し薄めにスライスされているのですが 臭みが全くなく、甘いのです。 しかも、570円ですわよ!奥様!! ここのレバ刺しは娘の大好物。気づいたら お皿が空っぽになっているので、結局もう 1皿追加注文しました。 この後、塩タン2人前、サガリ(←絶品)を 4人前、ホルモン1人前にオイキムチを 食べつつ・・・生ビールを2杯おかわり。 んで、レモン酎ハイなんかもムニャムニャ。 とまぁ、久々の外飲み&焼肉で完全燃焼 して帰ってきました。オイシカッター! #
by Yakubi
| 2010-03-18 17:15
| 食べ物・お酒
2010年 03月 06日
本当なら今頃は、実家にいたはずなのに。
本当なら今頃は、甥っ子と遊んでいたはずなのに。 だのに、だのに、何故だか家にいて久しぶりのブログ更新中。 明日の日曜日に、父方の祖母の四十九日の法要があり 金曜日から実家に帰る予定にしていました。 けれど、水曜日の夕方から超健康優良児の息子が発熱!! 翌日には下がるだろうと思っていたら、木曜の午後には38.5℃に。 インフルエンザってことはないだろうけど、念のために近所の小児科で 診察してもらいました。結果は、やはり風邪。 先週末に、娘が同じような症状の風邪で発熱したのですが 薬も飲まずに一晩寝たら治ったので、息子も同じような経過を辿ると 思っていたら・・・・・木曜日の夜中に40℃を記録。 再度、小児科を受診。前日より、扁桃腺が腫れているということで 抗生剤を処方されて帰ってきました。 「風邪は、医者にかかれば1週間。家で寝てれば、7日で治る。」という 諺(なのか?)を信じている私としては、なるべく抗生剤などの薬を 飲ませたく無かったのですが、「四十九日・・・大阪行き・・・」の文字が ちらついて、バニラアイスに混ぜ込み食べさせました。 しかし、今朝ようやく36℃台に下がったものの、ぶり返すのも心配だし 大阪行きを断念。 と3月6日の午前中に、ここまで書いていたのです。 ところが #
by Yakubi
| 2010-03-06 11:10
| 生活
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